ペット仏具 おりん Cherin (ちぇりん) おりんについて おりんって何だろう? ご供養に欠かせないおりん。
美しい音色に心も癒され、思いが届きそうな気がしますね。
もともと、どうしておりんが作られたのかというと、お釈迦様の時代までさかのぼります。
お釈迦様が亡くなられたときに「リン」という極楽鳥に似た鳥が、 世を哀しんで美しい音色で鳴いたそうです。
その鳥に似た音色を出す打楽器として作られたのがおりんです。
厳密には、おりんの形や色は、宗派によって異なりますが、特定の信仰をなされない方は、あまり気にされなくても宜しいと思います。
それよりも、音色やデザイン、お子さまに合うものかどうかでお決めになるのが宜しいでしょう。
おりんを鳴らす作法 器のような形をしたおりんは、軽く内側から叩くのが一般的です。
それ以外のおりんは、同じように軽く叩くか、優しく振るなど、仕様に合わせてお使いください。
作法としては、まずは手を合わせ、礼拝をします。
1つ・・・これからお経をお読みします、という意味です。
2つ・・・お経の途中で叩きます。
まだ途中ですよ、という意味です。
3つ・・・お経が終わりました、という意味です。
また、礼拝して終わりです。
以上が一般的な仏教に従った作法ですが、読経をしない方も多いと思います。
その場合には、軽くおりんを叩き、音色が響く間は手を合わせお子様を偲ぶなど、 ご家族みなさまの方法でお偲びいただくと良いと思います。
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